1998年度 人口1人あたりの人件費

戻る 前へ | 次へ | 1996年度へ |

1998年度 人口1人あたりの人件費

 人件費を比較するには、職員の賃金の差や年齢構成も考慮する必要があるが、大阪府内の自治体に限れば、概ね人件費と職員数は比例していると考えて差し支えないであろう。したがって、人件費が多いということは、住民1人当たりの職員数が多いと見なしても間違いはないと思われる。
 ところで、一般に人件費は少ないほど良いと考えられているが、住民へのサービスを考慮すれば、一概にそうとは言えない。自治体の提供するサービスの多くは、職員を通じて提供されており、職員数が少なければ、それだけサービスが低いとも考えられる。また、業務の外部委託を進めれば人件費は下がるが、それにより住民サービスがどうなったかを具体的に見る必要がある。安ければ良いという単純なものではない。
 もっとも、職員数が多くても、住民が必要としているサービス部門ではない部門に必要以上の人員配置がなされている可能性もある。
 したがって、人件費の比較を行うには、具体的に、それぞれの自治体で、どのようなサービスが行われ、それに対して、どの程度の人員配置が行われているかなど具体的に見ていく必要がある。
 また、自治体の中には、他の自治体とともに一部事務組合(消防や清掃、給食など)をつくり住民サービスの提供を行っているところもある。こうした一部事務組合の人件費は、一般に人件費として計上されないので、正確に比較するには、これらも考慮しなければならない。

市町村名 人口1人あたりの人件費 (円) 順位   市町村名 人口1人あたりの人件費 (円) 順位
大阪市 139,153 1 寝屋川市 85,223 18
守口市 106,875 2 岸和田市 84,224 19
泉佐野市 106,372 3 八尾市 83,597 20
池田市 104,750 4 藤井寺市 81,902 21
高石市 100,745 5 交野市 81,889 22
泉南市 100,288 6 阪南市 81,608 23
豊中市 97,083 7 和泉市 80,324 24
摂津市 96,615 8 堺市 80,217 25
箕面市 95,494 9 茨木市 77,968 26
四条畷市 94,944 10 枚方市 77,807 27
泉大津市 94,766 11 松原市 76,008 28
門真市 94,649 12 高槻市 73,490 29
吹田市 93,739 13 富田林市 69,991 30
大東市 93,212 14 羽曳野市 65,044 31
東大阪市 92,272 15 柏原市 64,178 32
貝塚市 87,478 16 河内長野市 57,544 33
大阪狭山市 86,641 17 市計(除大阪市) 85,314  
 
田尻町 158,816 1   豊能町 93,566 7
千早赤阪村 132,950 2 河南町 91,524 8
忠岡町 112,942 3 美原町 89,454 9
岬町 106,095 4 太子町 79,257 10
島本町 104,187 5 熊取町 74,040 11
能勢町 98,566 6 町村計 95,800  
 
市町村計(除大阪市) 85,713     府計 101,033  

戻る 前へ | 次へ | 1996年度へ |