自治体ホームページウォッチング  独断批評−東京編
立川市  当初掲載 1999年10月1日   戻る

 「CATV双方向通信実験として平成11年7月16日に開設」されたホームページだそうです。開設されたばかりなので、工事中のところがまだ残っています。
 さて、このホームページ、かなり高速な通信速度を前提としているのか、巨大なファイルが多く見られます。例えば、「広報たちかわ」のバックナンバーがPDF形式のファイルで提供されていますが、平成11年6月1日号や平成11年9月1日号は何と約5.5MBもあります。また、「生涯学習情報」にも、1.3MBの「社会教育関係団体登録一覧」など巨大ファイルがたくさんあります。その上、どうしてこんなに大きな画像が必要なのか疑問に思うページや、hightやwidthで表示を小さくするなら元の画像を小さくせよと思ってしまう画像(400KB)も幾つかあります。本格実施になっても、立川市は、こんな巨大なファイルで情報の提供をやるつもりなのでしょうか。通常の電話線とモデムでは、とても見る気にはならないでしょう。CATVに加入しない住民は、「広報たちかわ」のバックナンバーは見るなということでしょうか。もし、ファイルサイズを小さくするお積もりがない場合でも、せめて、ファイルサイズを明示してください。幾らなんでもこんなに大きいとは、つゆ知らず、電話線+モデムの住民がクリックするのを防ぐためにネ (^_^;)
 「生涯学習関連情報」の「立川市図書館ホームページ」は、「東京大学大学院教育学研究科図書館情報学研究室の研究プロジェクト『公共図書館電子化プロジェクト』の一環として,実験的に立ち上げているもの」だそうですが、中身は普通の施設案内で大したことありません。電子化プロジェクトというなら是非、図書検索システムが欲しいですね。
 「おたよりBOX」が設けられ、「市政に対するご意見やご要望をお寄せください」としていますが、あいにく「現在、実験期間中の運営となっておりますので、いただいたご意見、ご要望に対する個別の返信はご遠慮させていただいております」とのことです。電子メールを使った住民と行政との双方向の実験は必要ないのでしょうか?・・・・・・・・市長は「ホームページの開設にあたり」で「電子メールの試行を行う」としているのにね。それに、いくら実験期間中でも市役所のメールアドレスぐらい書いたらいかが。

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