中途半端な英語を使った難解なホームページです。フロントページにある緑色のアイコンが、目次らしいので、これを順にクリックしてみます。まず「WELCOME」は、市長メッセージと市のプロフィール。「ガイドLINE」は、アメリカの戦争に日本を巻き込む自動参戦装置だと騒がれている例の"ガイドライン"ではなく、公共施設や名所の案内と姉妹都市紹介、デジタル版「暮らしのしおり」(「広報ひがしくるめ」を、発行したままのレイアウトでデジタル化したもと書いてありますが、「暮らしのしおり」をの間違い??)です。「LINEアップ」は、「広報ひがしくるめ」のダイジェスト版とPDF版や、国民年金と保育所、都市計画マスタープラン(全体構想)の説明、それに「明日の東久留米を考える会ホームページ」へのリンクと雑多な内容。「リンク」はリンク集で、「インデックス」はホームページ全体を見通せるようによく考えられた全体目次と、こちらは素直。TOPICSとINFORMATIONと記された「フレッシュLINE」は、クリックしても何故か工事中。流石に、あまりにもわかりにくいと思ったからでしょうか、プルダウンメニューも用意されています。その上、フロントページの一番下には、ご丁寧にメニューが設けられています。屋上に屋を架したフロントページです。
「暮らしのしおり」は、200KB〜1MBの巨大なPDF形式ファイルで構成されており、使い勝手は最低。「ご覧頂くまでに数分間かかります」と書くなら、ついでに各ファイルのサイズも記したらいかがかな。「広報ひがしくるめ」は、ダイジェスト版に9月1日特集号「介護保険」はあるものの、基本的に当月号(10/1号)のみだと思われ、バックナンバーはありません。こちらも「ご覧頂くまでに数分間かかります」としたPDF形式ファイルは、500KB〜1MBとやはり巨大。市のホームページ作成者たちは、住民の電話代など意に介していないのでしょう。
内容で評価できるのは、「東久留米市都市計画マスタープラン」関係の情報が、多少詳しいことぐらいです。全体構想のところに「たくさんのご意見をお寄せください」というページがあり、「インターネットを通じてのご意見は、2月7日まで受け付けています。メール送付の際、差し支えなければ、住所・氏名・年令・性別等をご記入ください」と書かれています。2月7日というのは、99年のだと思います。「問合せ」という別のページに「このようなご意見をいただきました!」として表記された意見(こんな省略のし方では、公表しても意味がない!!)は、恐らくこの募集に基づくものでしょう。もう10月です、「2月7日まで受け付けています」の文字は、書き換えたらどうでしょう。また、この「問合せ」のページには、決定・公表までの手順が表示されていますが、現在の進捗状況を示す情報は、生憎ないようです。
最後にもう一点、多くのページの最下部に、市役所へメールが送れるようにボタンが作られている点が評価できます。ただし、クリックしてもメーラーがうまく作動しないこともありますので、横にでも市役所のアドレスを必ず書いてください。それから送ったメールが役所内でどう扱われるかもネ。
なお、「LINEアップ」からリンクが張られた「明日の東久留米を考える会ホームページ」は、東久留米市のホームページ本体とは違い、住民主体の「まちづくり」を考える上で、たいへん読みごたえのある非常に面白いページです。が、一応、別のホームページのようなので、ここでは論評はいたしません。